MORK
manufactured by
INDY
私たち株式会社インディ・アソシエイツの作るロボットを総称して『モーク』と呼んでおります。現在は3種類のモーク(ミニモーク、モーク、モーク110)があり、それぞれが特製を持っております。導入を検討している企業様、個人のお客様は、是非お問合せください。
遠隔操作ロボットモークは、インターネットを経由して操作をする遠隔操作ロボットです。テレワーク中の自宅や離れたオフィスからお客様対応をすることができます。インターネット環境さえあれば、もちろん遠く離れた別の国からでも操作することができます。
コロナ禍の社会において、感染予防・防止のためのソーシャルディスタンス(フィジカルディスタンス)を保つため、お客様への非接触を保ちながら案内業務をすることができます。また、AIには出来ないきめ細やかなコミュニケーションを提供することができます。
ロボットの新たな活動領域として、新しい就労のスタイルを提案いたします。どこからでも、いつでも、それぞれが出来ること、出来ないことを補い合いながら、働くスタイル。社会参加の一つのカタチとしてロボットを活用することがスタンダードになることを目指します。
私たちの夢は、このロボット『MORK(モーク)』を通じて子供たちに「明るい未来」と「無限の可能性」を感じてもらうことです。日々発展していく技術を取り入れ、合理的かつスマートな企画・開発を心掛けております。次の世代につながるよう土台を作っていこうと考えています。
2016年から進化し続けている80センチの定番モデル。 お客様の用途に合わせて三つの操作方法(「VRコントローラ」「ゲームコントローラ」「スマホのアプリ」) から選択していただきます。移動可能な足回りは最高速度1.4m/sとなっており、お客様の歩くスピードに追従することができます。頭部と腕が可動。頭部の目の部分にカメラを配置。左右の胸に開いたスリットの奥にそれぞれスピーカーを内臓しております。マイクに関しては、お客様の用途に合わせて様々なタイプの中からお選びいただけます。また、目に配置したカメラとは別に前後左右の状況を把握するためのアラウンドビューカメラも付属しており、安全な操作ができるようになっております。駆動時間はフル充電状態から7時間ほど。リチウム電池、鉛電池のどちらかを選んでいただきます。カラーリング、オプション機能など様々なカスタムが可能となっており、唯一のロボットをご用意いたします。購入のご相談をいただいてから、打合せ、カスタム開発を経て納品まで6カ月ほどの時間をいただいております。
2021年に誕生。高さ45センチの卓上型ロボット。遠隔操作はもちろん、AI機能の搭載を前提としたモデルです。 ロボット自身が移動する足回り機能を排除し、固定設置するタイプです。頭部は上下左右に可動、ボディ自体は左右に可動させることができ、様々な表情をつくることができます。黒い大きな目は厚さ2mmのスモークアクリル板となっており、その奥にカメラが配置されております。口の形に開いた穴の奥にMEMSマイクが仕込まれており、お客様の声を聞き取ります。腹部の縦横に並んだ四つの大きな黒い穴の奥にスピーカーを経由して遠隔操作者の声がそこからお客様へ伝わります。可動可能な小さな腕でお客様へ方向を指し示したり、簡易なジャスチャーが可能となります。卓上での案内に特化した小さなロボット、お客様の要望で顔認証や自動アナウンス機能などカスタム化が可能です。
JAL(日本空港株式会社)との共同開発により誕生した高さ110センチのモデル。 飛行機をモチーフとしたデザイン。腕は飛行機の翼、側面には飛行機の窓を模した四角模様がペイントされており、 ボディの下部には左右にジェットエンジンの吸気口をイメージした造形になっております。このロボットを一見しただけでは飛行機とは似ても似つかない姿をしておりますが、実はそんなデザインコンセプトがあるのです。空港内でのお客様への案内に特化するため、「MORK(モーク)」から30センチほど身長を高くしました。これにより列に並んでいるお客様からの視認性が高まり、ロボットに話しかけるときにお客様がかがむ必要がなくなりました。胸にはチケット専用スキャンカメラが設置されており、チケットをかざしていただき、その内容を詳細まで確認することができます。また、目に配置したカメラとは別に前後左右の状況を把握するためのアラウンドビューカメラや衝突防止センサーなども搭載し、安全な運用ができるよう目指しております。